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【ブログ】自分100景〜高田城址公園の桜〜_ 4月8日

長岡から翌日の長野でのミーティングまで、少し時間が空いた。
せっかくなので、広告用の素材撮影も兼ねて、高田城址公園に足を運ぶことにした。
 
途中、鉄道を乗り継ぎ、ローカル線に揺られる。
ワンマン運転の列車に乗り換えると、自分でドアの開閉をしないといけない。
慣れない形式にちょっと緊張しながら、「どのタイミングで押せばいいんだろう…?」と戸惑い、
最終的には「急いでいる風」を装ってボタンを連打してみた。素人感、回避(したつもり)。
 

 
そんなこんなで高田駅に到着。
ホームを降りた瞬間、街全体がうっすらピンク色に染まって見えた。
桜、桜、桜——。いたるところに桜の木が立ち並び、目を奪われる。
 
まだ三分咲きほどではあったが、それでも「きれい」の一言に尽きる。
駅から歩くこと約15分。目的地、高田城址公園に到着。
 
この公園は、「日本三大夜桜」の一つとしても有名で、
夜にはライトアップされた三重櫓と桜が、堀の水面に映り込み、幻想的な風景をつくり出すという。
…が、いやいや、昼間でも十分すごい。
 

 
いろんな場所で桜を見てきたけれど、
ここで見た桜は、間違いなく「人生で一番感動した桜」だった!!!
 
1本1本が特別大きいわけじゃない。
でも、約4,000本のソメイヨシノがずらりと並ぶその光景は圧巻で、
桜並木の迫力と広がりに、ただただ見入ってしまった。
 
そう何度も訪れられる場所ではないし、
桜の時期にタイミングよく来られるとも限らない。
だからこの場所は、「自分100景」のひとつとして、しっかり記録しておきたい。
 

 
桜が咲くのは、ほんの一瞬。
でも、その景色を、どんなタイミングで、どんな思いで、誰と眺めるか——。
それだけで、心に残る風景の色合いはまるで変わる。
 
〜AIヘルスケア事業をローンチするまでの山下の日々悶々ブログ〜

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