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第58回 上南戦を振り返って

2017年第58回上南戦(上智大学・南山大学)における各種企画・制作のお手伝いをさせていただきました。主にやり取りをさせていただいた田甫 武大さんにお話を伺って参りました!

上智大学 第58回上南戦実行委員委員長 田甫 武大さん

K(担当清原、以下K) :スターフォームと出会ったきっかけとその時の印象を教えてください。
T(田甫さん、以下T):スターフォームさんとの出会いは、確か昨年の12月頃。前年度の上南戦実行委員長をされていた先輩から声を掛けて頂いて「上南戦に携わりたいという企業の方がいらっしゃるからちょっと会ってみないか」と言われたので紹介いただき、清原さんとお会いさせていただきました。
でもそういうざっくりとした説明だったので、「一体どういう風に関わりたいんだろう、どんなメリットがあって上南戦に関わりたいんだろう」って、ちょっと疑心暗鬼なとこはありましたが。笑
最初にお会いさせていただいた際に、例えば全体的にこういうプロデュースをしたいとか、パンフレットやグッズはこんな感じで作るのはどうかなど、ご提案いただきました。
提案書や過去の実績を見せて頂いて、僕の中でもパンフレットの改善をしたいだとか、集客の面で困ってるとか率直にお話をさせて頂きました。その時思ったのは、実績の成果物を見せていただき、これだけ良い物を作ってくれるんだなって率直にそう思いました。これだけ良い物作れるんだったらすごいなっていう風に思って、そうですね、その日はワクワクしました!

K:本年(2017年)の上南戦にはどのような目的を持って取り組みましたか? 
T:そうですね、今年は特に例年から比べて1ヶ月遅れで夏の開催になったこと、全天候型の外部会場の準備やパンフレットの刷新など、上南戦の節目になる年というか、そういった意味で今年はもう絶対に何が何でも成功させないと後に続いていかないなと考えていました。僕は特に、本学生に上南戦の一層の周知を図り、当事者意識を萌芽させ、少しでも多くの方に参加してもらいたいと考えていたので、それを目的に取り組んでいました。
もちろん例年通りの仕事もこなしながら、パンフレットの一新や過去にない企画を進行しました。上南戦マスコットガールの新設など結果的に色々な企画をやっていく中で、一般の人にも「上南戦。あれ?今年新しいことやってるな」と、そういう風に感じて頂けたのかなと思うので、その点に関しては目的は達成できたのかなって思っています。

K:弊社の対応はどうでしたか?
T:スターフォームさんは上南戦に関わるのはこれが最初だと思うんですけど、僕らは毎年、パンフレットやグッズノベルティだったりとかの製作をそれぞれで業者さんを分けてまして、この度まとめて一括してスターフォームさんにお願いすることにしました。それは1点すごくやりやすかったです。
全て清原さんにご担当頂くことに決め、僕もそれぞれの部署と繋げて、その後各部署とうまく進行できているのか気になることがありましたが、逐一清原さんがご報告してくださったのですごく管理しやすかったです。
何より一番驚いたのが対応が物凄く迅速だったということ。僕の中ですごく驚いていて、上南戦の日程が近づいてきて、うちわであったりインスタグラムのパネルであったり、、、正直この時期に依頼したらすごくご迷惑かかるし絶対に無理だろうと思って一応ダメ元で発注のお願いをするのでが顔色を何一つ変えず、悪い顔を微塵も見せず「大丈夫ですよ。じゃあこの日までに納品するので、こういうスケジュールでto doをこなしましょう。」という具合にご対応いただき、「え?!出来るの?」という驚きを何度も感じていました。

K:みなさんのために最大限のパワーを発揮しました。
T:その点においては本当に信頼していました。学校の職員の方とも話してたんですけど、「これー納品間に合いますかね?」て話したときに「スターフォームさんならいけるんじゃない?」と最終的になっていたんで、もうそのくらいの信頼をおいていました。

K:本当に嬉しいです。
T:品質も満足しています。例えば、タオルは前年度も作っていたんですけど、質が悪くて売れ行きも悪いし、買った方も「ちょっとこれ質悪いね」ていうのは聞いてたんで心配していました。今年に関しては凄く売れて、もう手にとってくれた方も「品質いいね」って言ってくださったので、品質の方もバッチリでした!上南戦のロゴを作っていただいたのですが、これも多方面で「かっこいいね!」と言ってもらえ、各告知物やSNSでも高評価のお声をいただき、本年だけでなく経年で上南戦の認知を広め深める一歩になったのではと感じています。

K:田甫くんの上南戦への想いがカタチになった「田甫スペシャル」ですね。その熱い気持ちをカタチにするお手伝いができて僕も感動しました。

上南戦ロゴ

T:そうですね。僕はもちろんこのグッズだったりとかノベルティだったりとか表に出て配るものや目に見えるものも凄く沢山作って頂いたのですが、それ以外の事務的な資料、例えば企業協賛に必要な書類だとかマスコットガールの企画提案書だったりなど全て作って下さったので、それを僕が読んで理解して提案するっていうカタチがすごくやりやすかったなって感じていました。
新しい取り組みが多くあったのですが、新しいことに取り組むのにマニュアルがあって、それに沿ってあとは少し振れ幅あるところを対応して。そんな流れがすごくやりやすかったです。

上南戦マスコットガール
上智大学美女図鑑と連携し、twitter等でも情報発信

K:田甫くんやみなさんが本当に時間を割くべきところ、そこに集中していただけてよかったです。すごく褒めていただいて恥ずかしいくらいですが、逆にこれは直してほしいといったご意見はありますか?
T:そうだな・・・こんな感じで結構考えないと出てこないくらいスターフォームさんに頼んで良かったなって思うことばかりなんですけど、さっき話し合いで清原さんがおっしゃってた、グッズのデザイン提案が最初少し滞っちゃったところですかね。早めに詰めて、デザインはこんな感じでいこうかと決定できていれば、もうちょっと早くグッズを作成できたのかなって今話し合いをした中で思いました。ちょっとのことなので支障はなかったですけど、強いてあげるとすればでしょうか!

K:すみませんでした!田甫くんと過ごした春は素敵でした!笑 ところでスターフォームのスタッフは親切でしたか?
T:親切も何も、、、これ以上ない対応でした。もう本当に。僕はたくさんの企業様と電話やメールでやり取りさせて頂くのですが、スターフォームさんに関しましては清原さんとLINEでのやりとりが基本だったので物凄く距離が近いと感じていました。本当に堅苦しくなく、ちょっと何かあれば LINEで質問や相談をして。相談から何から何でもいいからフランクにやり取り出来るようにと寄り添っていただきました。
本当に親切というか、僕は上南戦実行委員会の中に清原さんが入ってたんじゃないか?という感覚で思っていました。申し訳ありません、なんかあまり企業さんというよりかは、本当に本当に親切にご協力頂ける方だと思って接してました。そのくらい親身になって活動にご協力頂いたので本当に助かりました。

K:嬉しいです。僕は上南戦実行員になったつもりでいました。田甫くんやメンバーの皆さんがとても熱く、とても優秀でしたので、すごく刺激を受けました。ただの業者の兄ちゃんと思われたくない、熱い気持ちをカタチにするんだ。そんな想いがありました。
スターフォームのスタッフは上智大学生や職員の方が大好きですが、上智大の皆さんはどうですか?
T:まず、ありがとうございます。なんかこうやって改めて言葉にしてくださると照れくさいんですけど、なんかひしひしと感じてました。すごく関わってくれてるなと思って。仕事を越えて、なんか本当に上南戦のこのやり取りが好きなんだなってすごく感じています。もちろん僕は、はい、大好きです。スターフォームさんの活動が大好きですし、僕だけじゃなくてグッズの担当だったりとかパンフレットの担当の人にも「スターフォームさんとのやり取りどう?」って聞くんですけど、まぁ悪い返事は返ってこないですね。仕事出来るしやり取りも早いし本当に助かってるって聞いていたので、スターフォームさんの活動、ご協力に大満足ですし皆大好きだと思います!

K:ありがとうございます。本当に感動しています。
T:僕達の代はこれで終わりなんですけど、来年再来年、来年特に上智大学でなく南山大学のほうにやり取りして頂いて南山大学の方も大好きになって頂いて、これで上南戦ももっともっと盤石な体勢を築いていけたらと思っていますので、ぜひそちらのほうもよろしくお願い致します!

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