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【ブログ】Youth(青春)_4月11日

サミュエル・ウルマン(Samuel Ullman)は、アメリカの実業家・教育者・詩人で、「青春(Youth)」という詩の作者だ。
この詩は、「青春とは人生のある期間ではなく、心の持ちようだ」というメッセージで有名で、第二次世界大戦後の日本で広く知られるようになり、松下幸之助やマッカーサーも愛読していたと言われてる。
 

 
青春とは人生のある期間ではなく、心の持ち方を言う。
薔薇のような頬、赤い唇、しなやかな膝ではなく、
意志の力、想像力、感情の強さ、生命の泉の新鮮さを意味する。
 
青春とは、臆病を退ける勇気、安易を振り切る冒険心を意味する。
ときには二十歳の青年よりも、六十歳の人に、それがある。
 
年を重ねただけで人は老いない。
理想を失ったときに、人は初めて老いる。
 
歳月は皮膚にしわを刻むが、
情熱を失うことは、魂にしわを刻む。
苦悩、恐怖、不安、自信の喪失、それらは心をしおれさせ、
精神をちりへと帰らせる。
 
六十歳であろうと十六歳であろうと、
人の心には、驚きへの憧れ、未来への期待、
生きることへの喜びがある限り、
その人は若い。
 
心のアンテナが美・希望・歓喜・勇気・力のメッセージを受け取っている限り、
あなたの心は若い。
 
だが、アンテナが降ろされ、皮肉と悲観の雪に覆われたとき、
たとえ二十歳であっても老いる。
逆に、アンテナが上がっていて、
楽観の波を受け止めるかぎり、
たとえ八十歳であっても、あなたは青春の中にいる。
 

 
40代を越えて色々感じることも多くあるけど、勇気づけられる詩。
部活や学生時代=青春と紐づけられがちだが、
いつもいつまでも、希望、勇気、冒険心を持ち続けていたい。
備忘録として。
 
〜AIヘルスケア事業をローンチするまでの山下の日々悶々ブログ〜

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